コロナが流行し始めてから外出はめっきり減った。近くのスーパーに毎日食料を買いに行くのと月に一回のゴルフと床屋だけになった。その前から外食は多くはないのだけれど、コロナ禍の2年半で合計数回に激減した。一番苦労しているのは外食産業と分かってはいるが、感染を危惧して外で食事をすることを控えるようになった。
2022-09-13
発生以来のコロナ関連倒産企業数は9月時点で4000件を超え、その中で飲食店が最も多い。2020年秋から始まったGo to Eat神奈川版の第一弾の中心は12500円分が10000円で買える食事券で、2022年の第二弾はそれが12000円分になった。魅力的と言われればそうかも知れないが、ほとんど外食をしない老人には使いきれないと感じた。

そんな時にいつものスーパーで買い物をしペイペイで払ったら、なじみの店員さんに「かなペイ使ってないの?」と聞かれた。20%還元ですごく貯まるとのこと。帰ってさっそくダウンロードした。かながわペイ、略してかなペイは新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した事業で、大型店での買い物や飲食が10%、中小型店では20%のポイントが還元される。ペイペイは基本的に0.5%還元だし、楽天カード決済は1%だからこの20%還元はとてつもなく大きい(世田谷ペイの30%還元には及ばないが)。使い始めてちょうど20日だが既に7400ポイント(1ポイント=1円)貯まった。
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ダウンロード数が150万ということは県民の6人に1人の割合だし、第一弾は70億円分のポイント還元をして終わった。第二弾は予算規模を50億に縮小して進行中で、このペースで行けば普通に食品や日用品の購入で11月末までに上限の3万ポイントは達成できるかもしれない。年金生活者にこの3万は大きいが、予算を使い切って11月末日前に終了してしまう可能性があることがちょっと気がかり。それとペイペイなどと比べると精算時の画面タップ数が多く、時間がかかることがネックです。レジがすいている時間に使うのがお勧めです。



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