今日の日経の記事に懐かしい言葉を見つけた。エンゲル係数。小学校で習ったような気がするが、その後見聞きすることはほとんどなかった。記事の見出しは「個人消費、食料高が重荷 エンゲル係数43年ぶり高水準」だ。
記事の内容は、光熱費や食料の高騰で節約志向が強まり2024年の消費支出は実質で対前年比で1.1%減少した。食料は野菜、海藻、果物などの生鮮食品の減少が目立ち、対前年で0.4%のマイナスだった。消費支出が下がったことにより二人以上世帯のエンゲル係数は28.3%と1981年以来43年ぶりの高水準となった。

エンゲル係数は日本では通常23から25くらいだと昔読んだ記憶があるが、28%とはちょっと高い。マーケティング爺としては我が家のエンゲル係数はどのくらいののだろうか確認せねばなるまい。後期高齢者世帯だから、あまり参考にはならないだろうが。
我が家の昨2024年の総支出から非消費支出を除いた消費支出は306万円だった。食費は年計で90万円だからエンゲル係数は29.4%になる(一昨年は24.8%だった)。二人以上世帯の28.3%より少し高い。所得が低いほど生活に必要な食費に割く割合が高くなるので、エンゲル係数が高いほど生活水準が低いと言われるが本当にそうなのだろうか。
エンゲル係数は食費割る消費支出で計算されるから、食費が増えるか消費支出が減ると数値は上がる。高齢者の場合は食費が急に増えるこことはあまり考えられないので、収入または消費支出が減るとエンゲル係数が上昇する。引退して年金生活に入れば収入は通常下がり食費の比率は高くなる。または他の出費が減ればエンゲル係数は上がる。例えば歳をとって住宅ローンや、子供の教育費、車の諸経費、耐久消費財への支出が減れば相対的に食費の比率は高くなりエンゲル係数が上がる。昨年の場合は消費支出が下がり食材費が上がるというダブル作用でエンゲル係数が上昇した。
逆に恒常的に他の出費が必要となるとエンゲル係数は下がる。下の国際比較でもわかるように医療費や家賃が高いアメリカでは、他の国と比べてエンゲル係数が低い。ただどの国もこの10年以上はエンゲル係数は右肩上がりだ。高齢者とそれに伴う無職世帯が増えていることがエンゲル係数の上昇につながるのは各国共通の問題なのかもしれない。

記事の内容は、光熱費や食料の高騰で節約志向が強まり2024年の消費支出は実質で対前年比で1.1%減少した。食料は野菜、海藻、果物などの生鮮食品の減少が目立ち、対前年で0.4%のマイナスだった。消費支出が下がったことにより二人以上世帯のエンゲル係数は28.3%と1981年以来43年ぶりの高水準となった。

エンゲル係数は日本では通常23から25くらいだと昔読んだ記憶があるが、28%とはちょっと高い。マーケティング爺としては我が家のエンゲル係数はどのくらいののだろうか確認せねばなるまい。後期高齢者世帯だから、あまり参考にはならないだろうが。
我が家の昨2024年の総支出から非消費支出を除いた消費支出は306万円だった。食費は年計で90万円だからエンゲル係数は29.4%になる(一昨年は24.8%だった)。二人以上世帯の28.3%より少し高い。所得が低いほど生活に必要な食費に割く割合が高くなるので、エンゲル係数が高いほど生活水準が低いと言われるが本当にそうなのだろうか。
エンゲル係数は食費割る消費支出で計算されるから、食費が増えるか消費支出が減ると数値は上がる。高齢者の場合は食費が急に増えるこことはあまり考えられないので、収入または消費支出が減るとエンゲル係数が上昇する。引退して年金生活に入れば収入は通常下がり食費の比率は高くなる。または他の出費が減ればエンゲル係数は上がる。例えば歳をとって住宅ローンや、子供の教育費、車の諸経費、耐久消費財への支出が減れば相対的に食費の比率は高くなりエンゲル係数が上がる。昨年の場合は消費支出が下がり食材費が上がるというダブル作用でエンゲル係数が上昇した。
逆に恒常的に他の出費が必要となるとエンゲル係数は下がる。下の国際比較でもわかるように医療費や家賃が高いアメリカでは、他の国と比べてエンゲル係数が低い。ただどの国もこの10年以上はエンゲル係数は右肩上がりだ。高齢者とそれに伴う無職世帯が増えていることがエンゲル係数の上昇につながるのは各国共通の問題なのかもしれない。

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